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NFTで用いる「ミント」の英語表現とは?

NFTでよく使う「mint:ミント」の意味と使い方

 

NFTに関わっていると、

来週に○○のNFTのリリースがあるんだけどミントする?

先週、あのNFTをミントしたんだけど、ミント割れしたよ・・・・

など「ミント」という言葉をよく使います。

ですが、ミントの意味は購入するって意味?

と曖昧になってませんか?

 

今回はNFTで頻繁に用いる「ミント」の意味と英語表現をご紹介します。

 

 

「mint:ミント」の本来の意味とNFTで使うときの意味

 

mintの従来の意味は以下です。

・ミント、ハッカ(これはハーブですね)

・貨幣鋳造所、貨幣を鋳造する

 

NFTでもmint(ミント)は頻繁に用いられており、簡単に言うと以下の意味になります。

 

NFTでのmintの意味

「NFTを新たに作成・発行すること」

 

つまり、NFTをミントするとブロックチェーンに刻まれ、証拠と所有権が得られます

これはNFTだけでなく、仮想通貨の場合も同じように用いられています。

 

NFTをミントするサイトはどこですか?と聞きたいとき、外国人がよくNFTを鋳造するサイトはどこですか?と聞いている場面をよく見ます。

これは本来の意味を直訳してしまっているんです。

 

 

NFTにおける「mint:ミント」の2つの使い方

 

NFTで「ミント」を使うケースは2通りあります。

ミントはクリエーター(NFTを作る人)、コレクター(購入する人)のいずれの場合も使えるのです。

 

<ミントを使う2つのケース>

・クリエーターが作品を作りNFTとしてOpenseaなどのプラットフォーム上にミントしブログチェーンに刻む場合

AL(アラウリスト)を保有したコレクターが、NFTのミントサイトでミントし、ブロックチェーンに刻む場合

 

つまり、クリエーターでもコレクターでも、ブロックチェーンに初めてNFTを刻む場合をミントと表現できます。

コレクターがミントサイトでミントする場合は、同時にNFTも購入しています。

 

既に市場に回っているNFTOpenseaなどの二次流通で購入する場合は、ミントと呼びません。

 

参考記事💁 NFTでよく使う「allow list」の発音、意味、英文例

 

「mint:ミント」を使った英文例

 

NFTをからめてmintの表現を使った英文例をご紹介いたします。

 

・He minted his NFT on OpenSea.

彼はオープンシーでNFTをミントした(クリエーター)

 

・Did you mint the NFT for free?

そのNFTはフリーでミントしましたか?(コレクター)

 

・He wanted to know where and how to get the Al for minting that NFT.

彼はそのNFTをミントするAl(アラウリスト)をどこでどうやって手に入れるのかを知りたかった。(コレクター)

 

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか?mintの意味と使い方はクリアになったでしょうか。

mintNFTでは頻繁に使う単語ですので、実際に使って楽しんでみましょう!

最後まで読んでくださり有難うございました。

 

 

 

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