ビットコイン(BTC)、仮想通貨の最新情報(24年1月19日)
各業界誌などで、1/19に報告されているビットコイン(BTC)および仮想通貨の情報、価格、動向などの最新情報をまとめました。
参考にしていただけますと幸いです。
ビットコインの価格情報
ビットコインETF「GBTC」の利確は売り圧をさらに高める可能性
ビットコインは前日比-3.7%で、41,000ドル台を下回った。
JPモルガンによるとグレースケールのビットコインETF「GBTC」の投資家が利益確定を続けており、さらなる下落圧力が高まる可能性があるとの分析。
現物ETFの情報
ビットコイン現物ETFの規模が銀ETFを抜く
ビットコイン現物ETFの運用資産額は銀ETFを超えて、2番目の規模のコモディティETFになった様子。
- 1位:金ETF(AUM)19銘柄:963億ドル
- 2位:ビットコイン現物ETF(10銘柄):647,651 BTC(275億ドル)
- 3位:銀ETF(5銘柄):115億ドル
仮想通貨の最新動向について
仮想通貨関連のインフルエンサーJoe Takayama氏の動画内容の概要紹介です。
・ビットコインの価格は続落。グレースケールからのビットコイン売り、好材料ない、早期利下げは無いとの憶測
・1〜2ヶ月の短期的オプション取引は、機関投資家はダウンサイドを見ており、40,000ドルを下がっても良いようにオプションを買っている。長期的にはアップサイドを見ている
・イーサリアムのパフォーマンスはビットコインを抜く予測。実際に承認されるかよりも好材料となるネタが大切。
・ビットコイン現物ETFの運用資産額は銀ETFを抜き、金ETFに続く2位となった。
・投資家、企業、年金などが現物ETFの活用に注目し、今後資金が入ってくるだろうとの見方。
イーサリアムの情報
米SECは18日、フィデリティのイーサリアム現物ETF上場申請の可否判断を延期し、次の判断予定日は3/5となった。
ブルームバーグのETF専門家によると、SECの延期は想定内であり、重要日付は5月下旬だろうとのコメント。
ソラナの情報
ソラナの価格見通し
ソラナの価格が、テクニカル指標とファンダメンタルズの両方の観点から、3月までに大幅な上昇を迎える可能性があるとのこと。
この場合、ソラナは上部トレンドラインを突破し、現在の価格水準から約80%上昇した194ドルを目指す可能性がある。
逆にトレンドラインから反落すれば80ドル付近まで下落する恐れがある。
ソラナのETFへの期待
1/11のビットコイン現物ETFの承認は、ソラナを含む他の仮想通貨でも将来的なETF承認の期待が高まった。
現物型ソラナETFへの期待は、ETF承認前にビットコインが上昇したのと同様にSOL価格の急騰を引き起こす可能性があると述べている。