ビットコイン(BTC)、仮想通貨の最新情報(24年1月15日)
各業界誌などで、1/15に報告されているビットコイン(BTC)および仮想通貨の情報、価格、動向などの最新情報をまとめました。
参考にしていただけますと幸いです。
ビットコインの価格情報
ビットコイン価格は42,000ドル付近に下落した。ETF承認期待で上昇していたイーサリアムも2.5%安となった。
下値目処としては心理的節目の4万ドルのほか、38,000ドル、35,000ドルのサポートラインが意識されそう。
グレースケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)の保有株売却が相場下落に拍車をかけたと見られている。
その他のビットコイン情報
ビットコイン半減期のマイニングへの影響
半減期により採掘報酬の半減した後は高コストのマイナーは収益減少により苦境に陥る可能性がある。
半減期後のマイナーの平均ビットコイン生産コストは1BTC=37,856ドルで、損益分岐点は約40,000ドルになると予測。
現物ETFの情報
ビットコイン現物ETFの巨額資金流入
ビットコイン現物ETFは、最初の2日間で約8億ドルの流入額を記録した。
ブラックロックのiShares ETFが首位で、2日間で約5億ドル近くに達した。
イーサリアム現物ETFはまだ先か
米投資銀行TDコーウェンは、SECがイーサリアム現物ETFをすぐに承認する可能性は低いとみている。
SECは、まずビットコイン現物ETFの状況を精査し一旦様子を見たいと考え、
イーサリアムなど他の仮想通貨現物ETFを承認するのは、おそらく(11月の)大統領選以降になるだろうとの意見。
仮想通貨の最新動向について
仮想通貨関連のインフルエンサーJoe Takayama氏の動画内容の概要紹介です。
・ビットコインの価格は42,000ドルをトライするような下落
・手数料の高いグレースケールETFの短期的な売りが入りやすい
・ビットコイン現物ETF承認前の水準に相場が戻ってしまった。買いの材料がなく、当面は横ばいが続くのでは。
・ビットコインの半減期のタイミングで価格が上がるとは思えない
・とは言え利下げや大統領選、SEC委員長交代の影響で、23年よりも24年は仮想通貨は注目市場になるだろう
・エコシステムに貢献したポイントでのエアドロに注目
・APEXは皆ノーマークであったが、性能も良いDEXでJoe氏は注目。価格が上がるか分からないが買い圧が強い