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NFTでよく使う「allow list」の発音、意味、英文例

NFTに使われる英単語
こんにちは!☀️
NFTの世界では優先購入権のことをAL(allow list)
と呼ぶようになり、allowの英単語を頻繁に聞いたり使ったりしますね。
今回は、この「allow」の表現を取り上げます。
 
・allowの発音の仕方(アロー?アラー?それとも・・・)
・allowを使った英語文例
・allowの意味(White lis)
についてご紹介いたします。
 
 

Allow listのallowは何て読む?

 
allowの発音は、
スペースやvoicyを聴いていると、アラー、アローなど、人によって読み方はバラバラです!🤔
 
 

allowの発音を発音記号で書くと

「əˈlaʊ」

 
日本語で無理やり表記すると「アラウ」の感じで後半部分にアクセントを置きます。
 
・「ə」はシュワーサウンド(schwa sound)とよばれる母音で
日本語のアより口を小さく開け弱く短く発音します。
 
・aʊはに母音と母音が繋がった二重母音で
「a」日本語のアより口を大きく開け後半にアクセントをつけると英語っぽくなります。
「ʊ 」は日本語のウとオの中間くらいの大きさに口を開けます。
 
 

allow(list)の意味と英文例

 
 
allowの意味は許可する、許す、認める、させる、の意味があります。
allow listではNFTを買うことを許可されたリストに入る、という意味です。
 
 
 
 

<allowを使った英文例①>
・I am allowed to buy the NFT.
私はそのNFTを買うことを許されてます。

 
 
「買うことを許されています」と書くと固い表現になってしまうので、「そのNFTを買えますよ!」のニュアンスで良いですね。
 
この場合、シンプルに

I can buy the NFT. 私はそのNFTを買うことができます!とも表現できます。
 
 
 

<allowを使った英文例②>
・My wife allow me to buy the NFT.

妻は私にそのNFTを買わせてくれた

 
 
allowを能動態で書くと、だれが許可を与えているかが明確になり、許可されているのニュアンスがより分かりやすいですね。
 
 

white listからallow listに変わった理由

 
優先購入権を意味する英語表現が、なぜwhite list からallow listへ呼び方が変わったのか?について理由をあげました。
 
■理由その1
 
・whiteとblackを連想する
 
whiteの反対語はblackで、whiteは白人、blackは黒人を連想します。white listを貰えた人はNFTのセールで優先権を手にしますが、それ以外の人は優先されません(blackを暗示)。これが人種差別と捉えられかねません。
 
■理由その2
 
・英語でもwhiteはポジティブ、blackはネガティブな意味合いがあります。
 
理由その1にも関連しますが、white listの反対語はblack listとなります。black  listは要注意人物リストと、とても悪い意味です。これらの悪い意味に理解されるのを防ぐために、優先購入権がある場合を「allow list (許可リスト)」と呼ぶようになりました。
 
allowの対義語は、deny、refuse、 forbidなど拒否するの意味なので、よりマイルドな表現ですね!☺️
 
今回はここまでです!最後まで読んでくださりありがとうございました。
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