ビットコイン(BTC)、仮想通貨の最新情報(23年12月21日)
各業界誌などで、12/21に報告されているビットコイン(BTC)および仮想通貨の情報、価格、動向などの最新情報をまとめました。
参考にしていただけますと幸いです。
ビットコインの価格情報
ビットコイン(BTC)の価格は下落していたが下値を維持することができず、20日の買い戻しにより43,500ドルを上回った。
44,700ドルを上回れば、48,000ドル、さらには50,000ドルに上昇する可能性がある。
逆に、上値売りで下落した場合は、37,980ドルのサポートに挑戦する可能性もある。
仮想通貨の最新動向について
仮想通貨関連のインフルエンサーJoe Takayama氏の動画内容の概要紹介です。
・ソラナ、アバランチが大きく上昇している。それぞれのチェーンで次に爆上がりするミームコインを探している状況
・金利低下によるマクロ市場の変化はゆっくり進むため仮想通貨のバブルは長く続くのではと予想。投資家の観点から金利などのマクロ動向はとても重要になる。
・納税資金確保やこれまでの含み益の利確売り、薄取引など、年末に向かってビットコインは売られて調整に入るのでは?
・ソラナがリップル(XRP)の時価総額を超えて第5位に浮上
・ブラックロックがNASDAQやSECと現物ETFの会合。承認はほぼ決まりか。ビットコイン現物ETF承認は投資市場では革命的な出来事になる。
・ビットコインは将来16万ドルを超えるのではというレポート紹介。
多様化、オーディナルズなどのエコシステム、ビットコイン半減期、金利低下、ビットコイン現物ETF、ステーブルコインへの資金流出などの要因が挙げられる。
ビットコイン現物ETFに関する情報
ビットコイン現物ETFは30兆円の市場になる予測
米CNBCのグレイスケール・インベストメンツのマイケル・ソンネンシャインCEOへのインタビュー:投資商品が市場全体への影響について意見
・多くの投資家がポートフォリオにビットコインを追加している
・これまでビットコインへの投資の機会がなかった投資家の間では、ビットコイン現物ETFの登場を期待している
私たちは、ここアメリカでの資産運用市場について話している。 これは今日、約30兆ドル相当の資産だ。
ビットコイン不足になる懸念
ビットコイン現物ETF立ち上げは、ETFの発行者が保有するために十分なビットコインを購入する必要がある。
このためビットコインの不足を引き起こし、トレーディング戦略に悪影響を及ぼす可能性があると、コインベースの研究者たちが指摘している。
現物ETFでビットコイン躍進の意見
・Jan3のCEO、モウ氏によると、ビットコイン現物ETFはビットコインのブランディングとマーケティングに役立ち、ビットコインの価格は100万ドルになる可能性を予測している。
・マイクロストラテジーの共同創業者セイラー氏によると、ビットコイン現物ETFは、個人投資家と機関投資家へのビットコインへの投資機会の扉を開く事になり、過去30年間のウォール街で最も重要な発展になると述べた。
現物ETFはビットコインに影響しない意見
・仮想通貨投資家のポンプリアーノ氏は、ビットコイン現物ETFは大きな市場を動かす可能性は低いと考えている。
・ビットコイン支持者のベレス氏によると、ビットコイン支持者は、本物のビットコインしか扱わないだろうと述べている。
コインベースの株急騰
米国最大の仮想通貨取引所であるコインベースの株価が、2023年で400%以上上昇した。とくに年末に向けてパフォーマンスが上がっており、ビットコイン現物ETF承認でさらなる上昇の継続を期待している。
ビットコインL2リキッドネットワークで債権トークン化
Bitfinex Securitiesはビットコイン(BTC)のレイヤー2ソリューションであるリキッドネットワーク上でトークン化債券を発行したと20に発表した。