ビットコイン（BTC）、仮想通貨の最新情報（23年12月16日）
各業界誌などで、12/16に報告されているビットコイン（BTC）、仮想通貨の情報、価格、動向などの最新情報をまとめました。
参考にして頂けますと幸いです。
ビットコインの価格情報
42,000ドル付近の狭いレンジ
ビットコインは本日42,000ドル付近で、ここ数日間は動きが停滞しレンジが狭まっている。短期的にレンジブレイクが起こりうる可能性がある。
イーサリアムは2,200ドルのサポートから反発したが、2,332ドル付近で売りが入り本日は22,000ドル付近。
ビットコイン現物ETFの承認はすでに価格に織り込み済みか？
ビットコイン価格は42,000ドル付近で、上値が重い状況。
ビットコイン現物ETFのニュースが流れてもビットコイン価格はほとんど動かず、既に現物ETF承認が価格に織り込まれていると考えられる。
このまま、ビットコイン価格はヨコヨコが続き、ETF承認時に値が動くのでは。
ソラナのDEX出来高がイーサリアムを抜き1位に
先週ソラナ（SOL）のNFT取引高は初めてイーサリアムチェーンを抑えて1位になった。
さらに今週は、DEX（分散型取引所）の出来高においても、16日にソラナは初めてイーサリアムメインネットの出来高を超えて一位にランクインした（24時間ベース）。
ソラナのDEX取引の躍進は、
- 仮想通貨BONKの高騰
- 幾つかのエアドロップキャンペーン
- SOLの価格上昇
- NFT出来高の伸び
が要因として挙げられる
ミームコインBONKの爆上げ
ソラナ（SOL）エコシステムのミームコイン「BONK」が注目を集めている。
Binanceや米Coinbaseの仮想通貨取引所にリストされたことにより、過去30日で1200%以上上昇し、時価総額は約3000億円、市場41位にランクしている。
ソラナのスマートフォン「Saga」の購入者は、BONKが無料エアドロップされるため、Sagaの購入が増えている。
ビットコイン現物ETFの情報
金融サービス会社のファースト・トラストがビットコインのバッファーETF申請を行った。
※バッファーETFとは一定までの損失を防ぐバッファを設ける代わりに、価値が上昇した場合に上限を設けるという仕組みを持つ。
SECのゲンスラー委員長のスタッフは、ブラックロック代表と現物型ビットコインETFの提案に関して、新たな協議を行った。
