ビットコイン(BTC)、仮想通貨の最新情報(23年12月15日)
各業界誌などで、12/15に報告されているビットコイン(BTC)および仮想通貨の情報、価格、動向などの最新情報をまとめました。
売買などの参考にして下さいね。
ビットコインの価格情報
ハードウェア・ウォレット大手のレッジャーでハッキングが発生し、ビットコインは41,000ドル台まで急落した。
- 米小売売上高が予想を上回った
- ECBのラガルド総裁が利下げは議論していないと述べた
ことも急落の要因と考えられる
一方、ゲンスラーSEC委員長が、現物ETFをこれまで否認してきたが、裁判所からの指摘を受けて新たに検討しているとコメント
→ビットコイン価格は43,000ドル台にもどし、43,000ドル近辺での取引となっている。
ビットコイン価格は43,000ドルで戻されて42,000ドルも意識した動きになっている。43,000ドルを突破すると上昇基調になるだろう。
>Moshin Channel_Crypto-Bitcoin
※今週の景気指標発表予定
・12/15(金)22:30 12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
ビットコインの価格予測
ビットコイン価格 80,000ドル予測
ビットワイズのアナリストのラスムッセン氏は、4月の半減期イベントと、予想される最初の現物型ビットコインETFの立ち上げにより、ビットコイン価格は80,000ドルになると予測。
来年にはステーブルコインが決済大手Visaを上回る金額を決済すると予測。
ロングが鍵を握る。ビットコイン価格100万ドルも可能
FRBが来年の利下げを見込んでおり、仮想通貨へのロングが成功の鍵だとヘイズ氏は主張している。
仮想通貨が国家通貨を侵食し、ビットコインの価格は24年に100万ドルも可能と予測。
ハードウェアウォレット レジャーのハッキング被害について
レジャーは、12月14日に同社がハッキング被害を受けたと発表。
ある分散型アプリケーション(DApps)とやり取りしたレジャーのハードウェアウォレットが被害を受けた。
このレジャーのセキュリティー問題でビットコインの価格は1,500ドル下落した。
ビットコイン現物ETFの情報
米SECは新たな検討
米SECはビットコインの現物ETFの上場申請について、最近の裁判所判決を考慮した「新たな検討」を行っていると述べた。
8月に、ビットコインの投資信託GBTCを現物ETFに転換することをめぐる裁判で、裁判所はSECがグレースケールの申請を再審査するように判決したことを考慮したようだ。
現物FTF非承認でも価格上昇と予測
仮想通貨サービス企業Matrixportは、SEC(米証券取引委員会)が2024年1月に、ビットコイン現物ETFを承認しなかったとしても、2024年には流動性が高まると期待され、仮想通貨の価格上昇の可能性が高いと説明した。