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ビットコイン(BTC)、仮想通貨の最新情報(23年12月17日)

ビットコイン動向

ビットコイン(BTC)、仮想通貨の最新情報(23年12月17日)

 

各業界誌などで、12/17に報告されているビットコイン(BTC)および仮想通貨の情報、価格、動向などの最新情報をまとめました。

参考にして下さいね。

✅ >CoinMarketCapビットコインチャート

 

ビットコインの価格情報

 

本日のビットコイン価格は42,000ドル付近で緩やかに下落している。

 

今週は調整基調で始まったBTCだが、4万ドル付近では反発して底堅い推移となった。しかし上値は重く、相場は先週高値4.5万ドルまで戻す勢いはない状況。

来週は米国の第三・四半期GDP成長率確定値や11月の個人消費支出(PCE)価格指数の発表があり、それまでは4万ドル〜4.5万ドルでの揉み合いが続くとの予測。

コインポストの記事

 

ビットコインの価格予測

 

ブロックストリームのアダム・バックCEOによると、現在のビットコインの相対的な価値は、広く受け入れられている予測を下回っているらしい。

新型コロナウイルスのパンデミック、インフレの激化、地域紛争の要因がなければ、ビットコイン(BTC)の価格はすでに10万ドルを達成していたはずと述べた。

またバック氏はETFについて以下のように語った。

「ETFや半減期前にビットコインが10万ドルに達する可能性があると思う。しかし、ETFの影響力を過小評価すべきではない」

コインテレグラフの記事

 

Plan B氏のビットコイン分析

 

ビットコインの価格分析モデルを提案している、インフルエンサーPlanB氏の視聴者からの質問回答動画です。内容を端的にまとめました。

  • ビットコイン採用率はまだ3.5%以下でイノベーターの段階(アーリーアダプターの段階にはなっていない)
  • アーリーアダプターの次の段階(アーリーマジョリティ)で価格は急上昇するだろう
  • 半減期までのビットコイン価格は69,000ドルと予測され、半減期までに現物ETFが承認されるとビットコイン価格は69,000ドル〜100,000ドルと考えられる。
  • ビットコインの脅威は、政府の規制、スパム、量子コンピューター普及によるセキュリティ突破が挙げられる。このためビットコインのセキュリティシステムはアップグレードされるだろう。
  • コロナのような事態にならない限り、ビットコイン価格は30,000ドルを切ることはないだろう

PlanB氏のYouTube動画

 

ビットコイン現物ETFの情報

 

現在、ビットコイン現物ETFには13社が申請を行っており、1月10日にアークと21シェアーズの申請の最終期限になる。

ブルームバーグのETFアナリスト、セイファート氏によると、SECは特定の申請に有利に働かないように、全体の審査を戦略的に遅らせており、複数のETFが同時に承認される可能性があると推測している。

またセイファート氏は、イーサリアムの現物ETFに関して は、先物市場がビットコインほど強固ではないため、SECが判断を遅らせるか、イーサリアムを証券と主張する可能性があるとの推測。

しかしコインポストの記事では、SECがイーサを商品(コモディティ)として受け入れており、5月末までにスポット・イーサリアムETFの承認が高いと予測している。

コインポストの記事

 

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