ビットコイン(BTC)、仮想通貨の最新情報(23年12月23日)
各業界誌などで、12/23に報告されているビットコイン(BTC)および仮想通貨の情報、価格、動向などの最新情報をまとめました。
参考にしていただけますと幸いです。
ビットコインの価格情報
ビットコインの価格は、一旦は44,700ドルのレジスタンスラインに到達したが下落し、43,300〜43,600付近。
今後価格が下落し、42,100ドル下回ってくると、38,000ドル付近まで下落する可能性がある。
逆に価格が上昇し、44,700ドルを超えると、48,000ドル〜50,000ドルへと急騰する可能性があると予測される。
仮想通貨の最新動向について
仮想通貨関連のインフルエンサーJoe Takayama氏の動画内容の概要紹介です。
・ビットコインのオプション市場は建玉ベースで市場最高の高値になっている。マクロ環境がポジティブになっているためと考えられる
・米PCE、コア価格指数は予想を下回り利下げ観測を後押し。過去半年の物価上昇も年率ベースで1.9%と下落している。株式市場や仮想通貨市場に資金が流れてくるか。
⚫︎以下は2024年の仮想通貨のリーダー達の展望についてまとめています。
・仮想通貨のトランザクションはVISAの取引を超えると予測
・1億人ユーザーくらいのメガヒットとなるWeb3ゲームが出てくるのではないかと予測
・ビットコイン現物ETFや半減期の価格上昇は予想通りに進まないのでは見方もある。
・証券や債券がトークン化されて仮想通貨市場に入り市場拡大に繋がるのではと予測
・仮想通貨の規制が作られ企業参入がしやすくなると予測
・米コインベースが規制作りと共に世界的に仮想通貨ビジネスを拡大していく
ビットコイン市場について
仮想通貨取引所ビットフィネックスのアナリストは23年12月1日時点で、世界の仮想通貨保有者は5億7500万人に達し、24年には8億5000万から9億5000万までに拡大すると予測した。
また、統計サイトのStatistaも仮想通貨ユーザー数は2024年には8億3300万人近く、2028年には約9億9200万人に増加する可能性があるとした。
ソラナミームコインBonkの情報
Bonkはクラーケンへの上場によって全ての主要な取引所上場を達成した。
12月中旬にはバイナンスとコインベースに新規上場を実施し大きく価格を上げていた。
パクソス社、ソラナでのコイン発行を承認
ステーブルコインを発行するパクソスは、ソラナブロックチェーン上で製品を発行するため規制当局の承認を得られ、2024年1月17日に販売が予定されている。
またパートナー企業ペイパルのステーブルコインであるペイパルUSD(PYUSD)をソラナにも拡張する可能性も示唆されている。