Amazon audible「お金と人生の真実」
著者：本田 健氏
お金って、とても大切だけど、人生にどのくらい影響を与えているか考えたことはあるでしょうか？
これまでの人生でお金からどんな影響を受けてきたのか？
これからの人生でどんな影響を受けるのでしょうか？
過去にお金から受けてきた色んな考え方や経験、これは今後生きていくうえで足かせになるかも知れません。
お金について過去の自分と向き合い、悪いイメージは払しょくして、お金は人生に幸福をもたらしてくれるもの、と前向きで良いイメージに書き換える、ということが必要なんじゃないかと感じました。
この書で重要なポイントとして挙げられているのが、お金に関することを含めて「起きること環境に感謝できる人が最も幸せ」です。
この本を読むと、お金に関する付き合い方を変えるきっかけになることでしょう。
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「お金と人生の真実」幸せになるためにお金を受取り使う方法とは？
「お金と人生の真実」を読んで学んだポイント
「お金と人生の真実」を読んで学んだポイントを3点挙げました。
それぞれの点について、会話していきます。
・高いセルフイメージを持つ
・お金観をポジティブに書き換える
・感謝し人の幸せのためにお金を稼ぎ使う循環に入る
高いセルフイメージを持つ
まいか：自分の現状から離れていると思うとつい、自分には達成不可能だ、自分には無理よ、と最初から思っちゃいますよね。
ふうと：普通の人はそうかもしれないけど、お金持ちの人はみなセルフイメージが高いそうだよ。みな自分はお金持ちになると強く思い、自分の設計図の中に書き込まれているんだ。
まいか：自分を自分で洗脳している感じかな。無意識の中にも自分が成功するイメージが刷り込まれているので、成功に向かって自然と動いていけるのね。
ふうと：自分にとってなにが相応しいか、価値があるのかの考えをしっかり持っているので、セルフイメージもしやすいんだね。
まいか：まずはセルフイメージを作るところからスタートね。
お金持ちになりたいんだったら、どんなお金持ちになりたいのか？具体的にイメージして、自分は達成する価値のある人間だと強く思って、チャレンジして行ことね。
お金観をポジティブに書き換える
まいか：お金観についても自分と向き合うってことが重要で、自分のお金観は行動にすごく影響するし、理解して改善していくことが大切だと思う。
ふうと：お金観は両親や祖父母、また友人などの環境から大きく影響するって言われているね。
だからこれまでに作られた自分のお金観と向き合って、「お金をたくさん稼ぐのは良くないこと、お金がすべてじゃないよね、投資でお金を増やすのも良くないこと」などのプラスにならないお金観は変えていく必要があるんだ。
まいか：うん。まず過去のお金観に関する自分の経験、たとえばお金に関する嫌な経験、悔しかった経験、挫折した経験などを自覚し、お金にまつわる体験を癒すってのも大切だよね。
まいと：それに、お金に対する「しきい値を下げる」ってのもポイントだよね。これだけしかない！と言うのではなく、これだけあるので有難い！と感謝の気持ちを持つんだ。
少ない状態でも豊かさを感じることで、お金に対するストレスが減るし、喜びをもって暮らしていけるんじゃないかな。
感謝し人の幸せのためにお金を稼ぎ使う循環に入る
まいか：お金を使うときの意識も大切だよね。他の人に喜んでもらったり幸せにしたりする使い方をすることで、お金の考え方が変わるよね。
稼いだお金に感謝し、使うお金にも感謝する、お金へ幸せな循環が生まれると思う。
ふうと：自分の周りの人々も同じように感謝でお金を受取り・使う輪が広がれば素敵なことだよね。
良い循環の中に身を置くってのは、お金だけじゃなくて、人生全体に言えることだよね。良い感謝の循環をつくることで、更にみんなが幸せになっていくんだ。
最後のまとめ
自分のお金観を整理し、お金を使う意識を変えていくことで、お金に対するストレスも減って、生活が楽しくなると思う。
自分らしい豊かさを見つけて、大切に過ごしていきたいわね。
お金は人生において一つの要素でしかないけど、上手に扱っていくことで、人生全体が豊かになるんだろうね。
これからも、自分らしい幸せを探求していきたいと思う。
だから、お金を持つことに罪悪感を持たないで、
お金を受取り自分や人の幸せのために使って得られる幸せや喜びに感謝することで、良い循環が生まれてくるんだと思う。
私たち自身が、お金を使うことで幸せを感じる瞬間を増やし、その喜びを共有していくことで、より豊かな人生を築いていける。
自分らしい幸せのために、お金と向き合っていこう。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
