Amazon audible「仕事は楽しいかね?≪最終講義≫ 仕事は楽しいかね?」皆でレベルアップする秘訣とは?
著者:デイル・ドーテン氏
「仕事は楽しいかね?2」では理想の上司と部下との関係は、お互い助け合い高めあっていく同志!という内容でした。
理想の上司と部下の関係になるためには、スキルアップできる環境を作り高めていく行動を取っていかなければなりません。
ではどうすれば、仕事で楽しく活力にあふれ、大きな成果に向かって取り組んでいけるのでしょうか?
この本では、ビジネスで成功したさまざまな例を挙げて、必要とされる人材になる・人材を作っていく方法をストーリー形式で話しています。
「常識にとらわれないアイディアを生み出す!」ためにとても参考になる本と思います。
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「仕事は楽しいかね?≪最終講義≫ 仕事は楽しいかね?」で非常識なアイディアを生み出す方法
「仕事は楽しいかね?≪最終講義≫ 仕事は楽しいかね?」のポイント3点

「仕事は楽しいかね?≪最終講義≫ 仕事は楽しいかね?」を読んで学んだ点を3点に纏めました。
さらに各点について、会話を進めました。
・だれも考えない非常識なアイディアを考える
・会社の目標達成ではなくお客さんを知り喜ばせる
・質問をしてアイディアを出す訓練をする
だれも考えない非常識なアイディアを考える
ふうと:この本の内容は、仕事や成功について深い洞察がありますね。まず、成功する人は自分の強みを知り、それを活かせるチャンスを探すことが重要だと言っていますね。
まいか:そうですね。自分の強みを活かすことが、成功への鍵を握っているということです。
それに加えて、常識を超えた非常識なアイディアを考え、それに向けて挑戦することが成功への近道だとも言えそうです。
ふうと:確かに、非常識なアイディアを考えることが重要ですね。
普通のアイディアは誰もが考えるし、競合相手もきっと考えているはず。常識の範囲のアイディアでは、得られる成果は小さいでしょうね。
ですので、非常識な発想や行動が求められることになるのでしょう。
まいか:そして、非常識なアイディアを考えるだけでなく、それを実行に移すことも大切ですね。試すことには失敗がないというのは、挑戦をためらわないようなポジティブな意識が必要だと感じます。
ふうと:失敗は学びの一環であり、それを通じて成長できるという意識が大切です。
それにしても、非常識なアイディアを出し続けることは、なかなか難しい面もありますが。
ちょっと後でアイディアの出し方も考えましょう。
まいか:確かに、非常識なアイディアを継続して出すことは、努力や練習が必要です。ただ、それが可能になると、会社やチーム全体のレベルが上がり、成果も伸びることでしょう。
会社の目標達成ではなくお客さんを知り喜ばせる
ふうと:普通、会社で新たなプロジェクトを進めるには、事業計画(市場、売り上げ、行動計画)がないと承認されない。
しかし、飛躍的なアイディアは、だれもやっていないのでまだニーズがなかったり計画は作れない場合がありますね。
試すことには失敗はないので、良いアイディアを試せる土壌が必要だね。
まいか:会社の経営陣からは、どうやって売り上げを伸ばすかばかりを問われます。
成功するには、売り上げを考えずに、いかにお客さんのことを知って喜ばせるか?を考えて行動することが重要なんです。
ふうと:そうですね。相手の視点に立って考えることも重要だと感じました。
お客さんのことをよく知り、喜ばせるアプローチを考えることで、本当に価値あるサービスや製品が生まれると思います。
まいか:相手も巻き込んだ提案ができると良いですね。お客さんの専門領域・快適領域・興味の対象を把握し、お客さんが欲しいと思っているアイディアを必死に考える。
その中で常識的なアイディアだけでなく、常識を超えるアイディアを提案し、お客さんを助けていくのです。
質問をしてアイディアを出す訓練をする
ふうと:そして、質問を積極的に活用することも重要だと感じました。質問を通じて、自分や他の人の考え方が深まり、新たな視点が得られる。上司や部下とのコミュニケーションにも質問が有効ですね。
まいか:確かに、質問はコミュニケーションの重要な要素であり、深化させるためのツールとも言えます。質問を活用することで、チーム全体の意識やモチベーションも向上することでしょう。
ふうと:質問を積極的に活用することで、新しい視点やアイディアが得られるのは確かと思いますね。
部下にも積極的に質問を投げかけ、自分たちのチーム全体のクリエイティビティを高めることができれば、自分たちのサービス向上に大いに役に立つでしょう。
まいか:アイディアを試すためのフィールドを整えることも大切ですね。新しいプロジェクトや実験的な取り組みを進める土壌を作ることで、失敗を恐れず、前向きに挑戦できるとおもいます。
ふうと:完璧を超えるにはどうするか?の質問を自分にすることにより、アイディアを出す能力が鍛えられる。
部下に質問をすると部下が成長し自ら動くようになり、上司は楽になる。ってことですね。職場のレベルが上がりみな楽しく成果が出せるようになるといいな。
最後にまとめ

まとめると、成功するためには自己認識と自信、非常識なアイディアの育成、相手の視点への配慮、質問を活用する能力が必要だということでしょうか。

その通りですね。これらの要素を意識的に取り入れて、自分自身やチームの向上につなげていきたいですね。
自分の強みを活かしつつ、非常識なアイディアを持ち、お互いに高め合う関係を築いていきたいと思います。

お互いに成長して、非常識なアイディアを形にしていきましょう。
それが成功への近道だと信じて。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。