「心」 著者:稲盛和夫氏
京セラとKDDIの大企業を創立し、再建不可能と言われたJALを短期間で再生させた稲盛和夫氏。
稲盛氏が最も大切にしていた点は「心」
どんな心を持ち、生き方をして偉業を成し遂げたのでしょうか?
大いに生き方の参考になります。
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「心」 著者:稲盛和夫氏
「心」 著者:稲盛和夫氏 を読んで学んだ点をまとめました。
・感謝の心を持ち人に尽くすことが成功への道(人間性を上げる)
・心のあり方が良い結果も災難も引き寄せる
・目の前の仕事への集中と利他の心
感謝の心を持ち人に尽くすことが成功への道(人間性を上げる)
まいか:この文章から感じるのは、稲盛和夫氏が成功に至る考え方や生き方には深い哲学が込められているということですね。
ふうと:人生の目的が人間性を高めて人ために行動することにあるという点が印象的です。私たちも自分の存在意義を他者のために貢献することに見出し、成長し続けることが大切だと思います。
まいか:災難が起きた際には、これまで行ってきた業が形になって消えたものとし、それに感謝する姿勢が素晴らしいと感じます。これを実践することで、逆境も成長の機会となり、心がより強くなることでしょう。
心のあり方が良い結果も災難も引き寄せる
まいか:「運命とは性格の中にある」「人は性格にあった事しか出くわさない」という言葉は印象的だわ。
ふうと:運命や出会いも自分の性格、つまり「心」によるものであり、「心」が変われば行動が変わり、人生の進路も変わるのは興味深いですね。
まいか:私たちは日々の行動や考え方で性格を形成していくわけですね。
良い言葉を使い利他の心で感謝をし明るく前向きに生きていたら「心」も磨かれて、良い出会いや結果を引き寄せるんですね。
ふうと:逆に不平不満を言っていると、そのことが実際に起きちゃうんですね。
目の前の仕事への集中と利他の心
ふうと:目の前の仕事に一生懸命取り組むことで、心が澄んでくるという発想も新鮮でした。
集中して仕事に向き合うと「心」が磨かれて新しいアイディアの源泉となるんでしょうね。
まいか:利他の心に関しても、自分が行おうとしていることが本当に他者にとって有益なのか、何度も問い直す姿勢はリーダーシップの一環として重要ですね。
自己満足ではなく、本当に他者のためになる活動に取り組むことで、意義深い人生を築けるのでしょう。
ふうと:この教えを踏まえて、私たちは日々の生活において、感謝の念を忘れず、他者に対して助けの手を差し伸べる機会を大切にし、仕事や学びに一生懸命取り組むことで自己成長を促進していきたいと思います。
最後にまとめ
稲盛和夫氏は人生の目的は「心」を磨いて人間性を高めて人に尽くすこと、と言っています。つまり「心」を通じて成功に至りました。
彼の哲学から学んだ点のおさらいです。
・感謝の心を持ち人に尽くすことが成功への道(人間性を上げる)
・心のあり方が良い結果も災難も引き寄せる(良い言葉を使う)
・目の前の仕事への集中と利他の心(心が磨かれる)
稲盛和夫氏の教えを参考にして、他者に奉仕し感謝の心を持ちつつ、自己成長を促進することを重視したいですね。
日々の行動や考え方でポジティブな心構えを保ち、仕事や学びに集中し、他者のためになる活動に取り組み、より意義深い人生を実現しましょう!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。