ビットコイン(BTC)の最新情報(23年12月9日)
各業界誌などで、12/9に報告されているビットコイン(BTC)の価格、予測、動向などの最新情報をまとめました。
売買などの参考にして下さいね。
ビットコインの足元価格情報
昨夜の米雇用統計は予想を上回り、11月の非農業部門雇用者数は上昇し、失業率は10月の3.9%から3.7%に低下。
ストライキを実施していた大手自動車メーカー従業員の職場復帰が主な理由だった。
このため早期利下げ観測やや後退したが、ビットコイン反発し仮想通貨は上昇した。
ビットコインは反発したものの上値は重く、上は44500〜45000付近か。3〜4月頃の米利下げの観測が5月以降に後ろ倒しになった。
ソラナ、アバランチなどのアルトコインが強く上昇している。
>仮想通貨チャンネル – Joe TakayamaのYouTube動画
ビットコインETF承認の状況について
現物型ビットコインETF上場申請について、米SECは申請しているフィデリティと12/7に会議を行ったことが明らかになった。
※参考)ビットコインまたはイーサリアムの現物型ETFの上場を申請している主な会社は下記
ブラックロック、グレイスケール、ハッシュデックス、ARK・21シェアーズ、インベスコ・ギャラクシー、ヴァンエック、フィデリティなどの資産運用会社
2024年の仮想通貨市場予測
ビットコインの半減期直後に(24年4月頃)、ビットコインの市場ドミナンスが低下し、アルトコイン市場が活性化する可能性があると予測される。
企業による仮想通貨の保有が加速し、ビットコインのエコシステムの拡充が進み、新興国での送金面の需要が拡大すると予測。
ソラナなど、イーサリアム以外のスマートコントラクトプラットフォームがイーサリアムの市場シェアを侵食する可能性があり、
イーサリアムのLayer 2(L2)エコシステムに関しても、取引ボリュームが拡大すると予測されている。
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