工場の製造現場でもテレワークするようになるのだろうか?

工場の製造現場でもテレワークするようになるのだろうか?

コロナウィルスの影響で、テレワーク(在宅勤務勤務)を始めている企業は増えています。

僕の会社もテレワークを始め、インフラの整備、システムや端末の導入も急ピッチで進んでいます。

まだまだ製造現場はテレワーク導入とまではいきませんが、営業はほとんどテレワークになっています。製造業でも営業なら意外とテレワークでも仕事ができるものだと驚いています。

人に会わない、外に出ない生活は、コロナウィルスが駆逐されて日常が戻ったとしても、続くのではないかと思います。

また、テレワークのシステムも今後ますます導入され、製造現場にも拡大する可能性もあるのでは、と思い可能性を少し考えてみました。

 

工場の現場監督のテレワーク

テレワーク的な製造現場は、知り合いが経営する会社で10年ほど前に見たことがあります。その知り合いは、韓国に工場を持ち、普段は日本に住んでいました。工場でトラブルがあったらすぐに対応できるように、装置にカメラを付けて、24時間世界中どこにいても監視できるようにしていました。

つまり現場監督のテレワーク化です。

何かあるとすぐに状況が分かり、現地のスタッフとすぐに対応・解決できると仰られていました。10年前のことで、当時はすごい世の中になってきたなあ、と思いました。

現在のコロナウィルスの状況を考えると、工場の現場で働く人が感染すると、みな休まざるを得なくなり工場の稼働はストップします。

これを避けるために、今後危機管理として現場にも何らかのテレワークを普及させる動きをするんじゃなか、と思うのです。

 

工場現場での可能性を想像してみた

 

製造現場での装置の操縦や品質チェックなども遠隔操作できるようになる状況をです。

すでに多くの企業の工場では機械化やコンピューター制御が進んでおり、鉄鋼・自動車・機械など多くの産業では実際にモノを作っているのは、装置とロボットです。

人は工場内のオペレーション室でモニターを見ながら、操作やチェックをしています。

テレワークが製造現場まで浸透すると、オペレーション室が無くなり、極論、自宅でも操作できるようになるかも、と思うのです。

複雑な装置の制御盤は、コントロールする条件が多く(ボタンやレバーやモニターの数もとても多い)、小さな部屋に入るものでもなく、安全面など様々な問題があり、簡単にオンライン化できるものでは無いと思います。

オペレーション室はそのままで、ロボットと端末をより進化したVR技術で繋ぎ、あたかもオペレーション室で装置を操作しているかのように、端末で操作できるようになるかも知れません。

もし製造現場のオンライン化に成功し、テレワークできたとすると、どんな状況になるのでしょうか。(すでに殆ど人がいない工場もあるので、将来的には意外と可能なのかもしれません)

・工場は完全に無人になり装置とロボットだけで生産
・自動車もテレワークで操作して製造する
・出荷もテレワークでトラックに積み込み、トラックも自動運転
・人は工場に出勤しなくなるので周辺の渋滞は減る

通勤に自動車は使わなくなるので、自動車の需要は減っていくかも知れませんね。

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