日本で人気の高い仮想通貨(5種類)

日本で人気の高い仮想通貨(5種類)

仮想通貨は1万種類以上存在していますが、日本で購入できる仮想通貨は36種類です。現在注目を浴びている銘柄の多くは、残念ながら海外取引所でしか購入できない状況です。
日本の売買業者から購入できる仮想通貨は限られているためか、日本で盛り上がって人気の高い銘柄は、海外では人気が無かったり認知が低かったりします。
今回は日本で人気の高い仮想通貨を5種類ご紹介します。

 
 
 

 

 

日本で人気の高い仮想通貨(5種類)

 

各仮想通貨の説明および、時価総額順位・価格(CoinMarketCap)、Weiss ratingによる評価をのせました。いずれも2022年2月6日のデータです。

 

IOST(IOST:アイオーエスティー)

 

時価総額順位 128位
現在価格 3.33円
Weiss ratings C-

IOSTは、次世代のコンセンサスアルゴリズムであるPoBを採用している分散型ブロックチェーンネットワークで、下記の特徴があります。(※PoB:Proof of Believability)
・注目を集めているDeFi関連の銘柄
・高速な処理能力
・非中央集権のブロックチェーン

しかし、最近価格の下降が続いており、DeFi関連の他の仮想通貨に負けている状況です。日本では人気が高く、RIZINとコラボなどもしておりますが、海外では人気がないことが原因の1つと考えられます。
IOSTの価格上昇には、IOSTの人気度の向上やDeFi市場の拡大が条件になってきますが、一方IOSTでは既に開発は終了している情報もあり、今後の期待は難しいのかもしれません。

 


Jasmy(JMY:ジャスミー)

 

時価総額順位 269位
現在価格 4.76円
Weiss ratings データなし

Jasmy(JMY)は、ジャスミー株式会社によって発行されている日本発の仮想通貨です。ブロックチェーン技術とIoTを組み合わせる技術や、個人情報の安全な分散管理(データの民主化)を目的としています


Jasmyはビットポイントで売買ができ、ビットポイントは新庄剛監督がアンバサダーとなり注目を集めています。
日本発の日本の仮想通貨という点もあり、日本ではJasmyの人気は高いですが、海外では注目されておらず、このため価格は下落が続いています。

Jasmyの価格上昇には、海外市場でも認知度をあげることが必要と思われます。また、Jasmyは長期的なスパンで開発を進めていく計画で、長い目で見るには良いですが、短期的な期待は難しいかも知れません。

 


NEM(XEM:ネム)

 

時価総額順位 87位
現在価格 13.24円
Weiss ratings D


ネム(単位:XEM)は、新しい経済運動(New Economy Movement)の略称です。NEM のコンセンサスアルゴリズムは Proof of Importance(略称:PoI、プルーフ・オブ・インポータンス)で、通貨保有率の高い記録者ではなく、経済活動への貢献度が加味されるフェアな仕組です。
ネムは日本国内で根強いコミュニティを持っており、一般社団法人NEM JAPANが設立され、NEMブロックチェーン技術の普及活動をしています。

このように日本で愛好家は多いですが、海外ではさほど注目されておらず、また、2018年にハッカーによってコインチェックで約580億円相当のネム流出事件が発生し、ネムの価格は上がってきません。このため、現時点で保有するメリットは小さいと考えられます。

 


Symbol(シンボル:XYM)

 

時価総額順位 85位
現在価格 21.38円
Weiss ratings データなし

シンボルはネムをアップデートしたブロックチェーンで(2021年3月)、ネムより送金スピードの向上とセキュリティの強化が得られています。

投資家の与沢翼さんの働きかけで、海外大手の仮想通貨取引所Bybitで上場が決まるなど、話題性があり日本ではとても人気が高いです。しかし、価格は下落傾向が続いており、長期的には可能性があるかもしれませんが、現時点では保有するメリットは難しいのではと考えられます。

 

Ripple(リップル:XRP)

 

時価総額順位 8位
現在価格 22.79円
Weiss ratings C+


リップルは主要なアルトコインであり、複数のブロックチェーンや決済ネットワークの接続可能とする技術を基盤としており、金融機関向け国際送金ソリューションRippleNet で利用されている仮想通貨です。送金速度は速く手数料も安いことも特長です。

例:日本円をXPRに変換⇒独自ブロックチェーンで送金⇒XRPをドルなどに変換

リップルの価格は下降トレンドの中にあり、時価総額ランキングもここ一年で下落し、買う理由がなかなか見つからない状況です。現在リップルは、アメリカ証券取引委員会(SEC)との裁判中であり、裁判が長引いているのも、リップルの価格低迷の原因になっています。
今後の、裁判の結果次第で上昇の可能性があるかも知れません。



最後に:日本で人気の高い仮想通貨に関して、その仮想通貨が大好きでコミュニティーを盛り上げるために買うのは良いと思います。しかし利益の観点からすると、海外では認知度が低かったり価格の下落が続いており、積極的に購入するのは、どうかと思います。
上記は私の意見ですので、情報を分析してご自分の考えで購入を検討ください。